スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

15年ぶりくらいの高知城。

さて、先日予告のとおり、今回は高知城スペシャル。

しかしまあ、桂浜の写真でおわかりのように、

この日はひどい雨だったので、まあ。白飛びが激しいのは勘弁してもらいたい。

設定次第でもう少しはマシになるはずなんだけどなあ。

 

 

最初の写真は、ちょっと独特な時計台。これは大手前高校の時計台だ。

名前の通り、お城がよく見える場所にある高校で、

ジブリ作品の「海がきこえる」に登場したことがある建物だ。…あれってもう17年くらい前かねえ。

 

R0019233

 

 

前回紹介した写真の横長バージョン。高知城天守と大手門。

桜まつり開催中とのことで、提灯だか行灯だかが設置されている。

このように、大手門と天守閣が無理なく一枚の写真に収まる造りをしている現存天守は、

この高知城と弘前城だけ、だと言う。

丸亀城は結構無理がある構図だったし、彦根城は収まらなかった。

姫路城はでかすぎで全く無理。なるほど…ね。

 

R0019411

 

 

「板垣死すとも自由は死せず」で有名な板垣退助の像。天守と共に。

高知出身の人なので、坂本龍馬ほどではないが敬われている。

大手門に入ってすぐにこの銅像が立つ理由はそういうことだ。

他にも築城主である山内一豊とその妻、千代の銅像を始め、いろいろとモニュメントがある。

ほんと久しぶりだ。この銅像を見るのも。

 

R0019243

 

 

気が早いなあ、とは思うが、この距離がないとボケないよねー。

と言うことで、雨に濡れたサクラと、ボケた天守。

 

R0019248

 

 

高知城の階段はそれほどきついものではない。

半分ほど登ったところにある、ここは鉄門跡。ぽつらぽつらと咲くサクラが綺麗なのと…。

 

R0019256

 

 

後ろを振り返ると、さらに存在感を増した天守が。

石垣の下まで草木が手入れされていることに注目ですよ。

 

R0019269

 

 

三の丸跡地からの天守、そしてその周辺の建物。

高知城で特筆すべき事、それは本丸の建物がすべて現存していると言うこと、だ。

本丸内部に至る通路を兼ねる詰門を始め、天守を守る漆喰の壁、そして本丸御殿。

本丸の建造物が完全な姿で残る。これは現存一二天守のどれにも例を見ないのだそうで。

何回もここには来ているのだが…今になってその価値が解った気がする。

 

R0019274_stitch

 

 

うっす暗ーーーいその櫓の中を通り抜けると、この天守閣と御殿の元にたどり着く。

天守だけじゃなく周りも残っていると、雰囲気がまた増すってもので。

ちなみに、天守と御殿の中に入るのは有料。

この写真を撮ることが出来る場所までは無料で上がって来ることができる。

しかもなんと、高校生、及び18歳未満の方は天守閣も無料だっ。

 

R0019282

 

 

ウチは永遠に17歳ですっ!とか言うと殴られるかも知れないので、400円払って入ってみた。

内部は現存天守を利用した博物館になっており、

高知城や高知出身の偉人の紹介、資料の展示が行われている。

高知城は1601年に建てられ、一度焼失。再建されたのが1747年と言うからこの建物は、

約260年前に建てられたものだ。柱が太くて数も多いのはどこの天守でもこんな感じ。

 

R0019299

 

 

建立当時の高知城を再現したジオラマ。

これが天守の中、しかも二階だったか三階だったかに展示されていたりする。

外見は三階、内部は六階なので三層六階と言うのだけど。それくらいには広い空間がある。

こんなの雰囲気ブチ壊しだよ!って言う人もいるかも知れないけど。

 

R0019306

 

 

さらに上に登る。これは天守の最上階真下の武者隠し。いわゆる隠し部屋。

いざという時に何人もの侍が潜み、下から来る者を襲うための空間。

しかしまあ、内部が博物館になっているにしても、ここは現存天守なんだなーと思うのが、

このそそり立つ階段。昔の人はこれが当たり前だったんだろうけどさ…。

 

R0019314

 

 

天守閣の一番上まで上がってきた。狭いところに次々と人が上がってくるのでこんな写真。

どのくらい狭いかっていうと、そうだなあ。六畳くらいですかね。

高知城の天守閣は外に出て周りを見渡すこともできる。ウチはこれが当たり前だと思っていた。

なので、天守閣なのに外に出られないなんて…と、あちこちで落胆したわけだが。

 

R0019315

 

 

ここでは思う存分、外の眺めを見られるわけだ。下のサクラが綺麗だー。

ウチは高所恐怖症だけど、足元がしっかりしているので不思議と怖くなかった。

手すりがなんか新しいじゃん!って感じだけど、これは見ての通り後で加えたものだそうで、

昔から残るのはそれより一段低いところにある黒いヤツ。漆塗りで黒光りしている。

 

R0019317

 

 

高知城天守から、東方面の城下を望む180°パノラマ。

これこのとおり、高知城の天守からは高知市内の中心部が一望できる。

高知城が建った頃、この一帯は一面の湿地帯だったと言う。

築城から400年が経った今、この地には30万人を超える人間が住んでいる。

 

R0019327_stitch

 

 

三の丸方面を眺め下ろしてみる。

以前は三の丸広場に多くのサクラが植えてあったのだが、石垣の修理工事を行った関係で、

前ほどサクラは多くない。その工事の最中に、長宗我部時代の石垣が出てきたとか。

写真左中央辺りの行灯の右辺りにある、なんだか掘られたような場所が発見現場だ。

 

R0019318

 

 

今度は二の丸方面を見下ろしてみる。入口になっている詰門や本丸の庭もよく見える。

軽く殿様気分。うむ、良いものだ。

黒壁と白壁が混じり合うのも高知城の特徴。中からは黒壁だけど外から見ると白壁、とか。

1601年当時のまま残る大手門は黒い。元々は黒い城だったのではないかとのこと。

再建された建物の多くは白い。しかし漆喰は貴重品だったので結構黒いところが残った。

そういうことらしい。

 

R0019336

 

 

天守から大手門を見下ろして見た。さっきの、板垣退助の銅像も確認できる。

大手門から伸びる道路が大手前通り。

高知市の風物詩、土佐の日曜市が開催されるのがこの通りだ。

大手前高校の建物もよく見えている。

そして、ふはははは!!見ろっ!ヒトがゴミのようだっ!!とか言いたくなってくる。

 

R0019351

 

 

気を取り直して。天守から降り、本丸御殿の中。無駄に襖が多いのは仕様なのか。

案外こぢんまりとしているしハデハデでもないのだけれど、ちょっと狭い目のお庭と相まって

実に良い雰囲気なのだ。

うわー、この一段高いところで胡座掻いてみてえーwww みたいな。

…まだなんか、偉い人の気分に染まってるっぽい。そんな自分に気が付く。

 

R0019358_stitch

 

 

これは、明治の頃に取り壊された二の丸御殿にあったと言う、欄間の一つだ。

梅と鴨がモチーフ。今は本丸御殿の隅で展示されているのだけど。

…職人すげー。昔の人すげー。なにせ継ぎ目が無い。一本の木から掘ったのだろうか。

 

R0019372

 

 

高知城には他にもいろいろとあったのだけど、

もう一箇所行きたいところがあったので、早めに退散。

高知県庁前、お濠の向かい側からの天守の写真で〆としよう。

 

R0019413

 

 

今回はこの辺で。次回は帰宅編。

とある駅に寄り道をして、とある列車に乗って北摂に帰ってきました。ってお話。

 

ではまた。

テーマ : RICOH DIGITAL CAMERA
ジャンル : 写真

栗林公園に行ってみた。

今日は栗林公園、高松城の主、松平家の下屋敷跡で、

現在は特別名勝としては全国一の規模を誇るお庭の写真を。

 

 

まずは、なんだけど。黄砂が晴れたホテルの窓からの写真。

このテーブルマウンテンみたいなのは高松の屋島。

まず見た目がこれなのと、動物園や水族館があること、

那須与一の扇落としで有名な源平合戦の古戦場があること。

さらには、上に上がるほど古い地層が出てくるという、特殊な地質で名が知れた場所だ。

 

R0018898

 

 

屋島には昔…はるか昔、生まれて初めてキリンを見た時…に、行った覚えがある。

だから、大人になった今。動物園ってこともないだろー。と、今回は行かず。

栗林公園に行くことにしたわけだ。

道中、街中でもメジロを発見したので撮ってみたのだけど、思いっきりピンボケ。

屋島を撮る時にAFを切っていたままだったのだろう。良い写真になりそうだっただけに残念。

 

R0018909

 

 

為松公園近く。

やけにトンビの声がするなあ…と思いつつ晴れた空を仰いでみれば。

20羽近くのトンビがくるくる。なんじゃこりゃ。今日はトンビの集会日ですか!?

 

R0018915

 

 

で、やってきました栗林公園。北湖の写真をパノラマに。

この公園には大きな池が6つとかある上にめちゃくちゃ広いので、こんな写真だらけかも。

 

R0018922_stitch

 

 

特別名勝、栗林公園。このお庭が造られ始めたのは1625年頃と言うから、

もうそろそろ400年の歴史のあるお庭と言うことになる。

総面積75ヘクタール。現在は県立公園となって一般公開されている。

 

R0018916

 

 

同じく北湖。このお庭の特徴は広い、と言うこと。

その広いお庭に、様々な植物が植えてあること。

あと、至る所の松の枝が異様なまでに造り込まれていることかと思う。

 

R0018929_stitch

 

 

ぐにゃぐにゃな幹の松の木にアオサギがとまっていた。

 

R0018947

 

 

ウチはこれを、絵になるなぁと思ったのだろう。

サギがじっとしていたのも手伝って、こんな写真が10枚とか保存されていた。

 

R0018950

 

 

半分ほど咲いていたサクラ。

サクラはサクラなのだけど、花の感じが明らかにソメイヨシノではない。

 

R0018917

 

 

南湖を紫雲山を含めて。

池にもいくつかの島がある。その島の松が水に映える。

ああ、これが解るようになってから来る場所なのだなあと。

昔高松に来たとき、ここに連れて来られなかった理由が解った。

 

R0018955_stitch

 

 

南湖にかかる、偃月橋。ここのサクラも半分咲き。

 

R0018969

 

 

この橋の近くには吹上亭という茶屋がある。

そこでは子供らが池に住む大きなコイに餌をやる風景が見られたわけだが。

…ナマズだよねおまいさんは。

 

R0018977

 

 

吹上亭の横の小川に、この季節には早い感じの花が咲いていた。

多分、カキツバタ。五月くらいの花のはずなんだが。

ショウブ、アヤメ、カキツバタは見分けが付き難いのでどれがどれやら。

まあ、いずれもアヤメかカキツバタ、ってことで。まったくの別種と言う事も有り得るけど。

 

 

R0018982

 

 

ショウブの下の水草が、いい感じに輝いていたので一枚。

 

R0018987

 

 

涵翠池のパノラマ。この池には紫雲山が綺麗に映る。

 

R0018991_stitch

 

 

南湖の近く。ハクモクレンが満開となり、緑の中にアクセントを。

 

R0019013

 

 

いい具合に川も造られていることだし、と、水に映るように撮ってみた。

一輪一輪も大きな花なのだけど、木も大きいので見栄えが張る。

 

R0019019

 

 

このお庭は回遊式大名庭園と分類されるらしい。

ぐるーっと回って入口辺り。この見事に造られた松の並木。名前を箱松と言う。

 

R0019050

 

 

中から見てみるとこうだ。

この枝の造り方は凄まじい。いったい何年かけて、この松の壁なのだろうか。

 

R0019049

 

 

今回はこの辺で。

次回は高知編。移動日の写真と桂浜、かな。

テーマ : RICOH DIGITAL CAMERA
ジャンル : 写真

少し早く咲いたサクラにメジロ。金毘羅さんにて。

ほい、今回は前振り通りに四国は香川県仲多度郡琴平町、

金刀比羅宮での写真で。

3連休の時に行ったので人が多くて建物とかの写真はあまりないのだけど。

 

 

JR琴平駅。枝垂れ桜が駅前で咲きかけていたので、可愛らしい駅舎をバックに。

可愛いんだけど、この駅舎に注連縄に提灯ってどういう事。

 

R0018562

 

 

駅前から金刀比羅宮の参道まではほんとすぐ。

参道は参拝客と食べ物屋やお土産屋やうどん屋でごった返しているわけだが。

とあるお店の軒先に、今年も帰ってきた子が。おかえりぃ。お家、出来たみたいねー。

 

R0018586

 

 

金刀比羅宮といえば有名なのは、その階段。

本宮まで785段、奥社(オクノヤシロ)まで行こうと思えば1368段の階段を登ることになる。

当然、ここまで来たら行くでしょ! と、気合を入れて潜った鳥居を。

 

R0018592

 

 

はい、ウチは途中で振り返って、どれだけ登ったのか確認したくなるクチです。

 

R0018597

 

 

左右にお店が並ぶ階段を登り続け、大きな山門、その名も大門を潜ると、そこからが境内。

境内に入ってすぐ、サクラが何本か咲いているのが目に入った。

 

R0018604

 

 

ちょっと早いよな、今年は。なんてな事を思いながらサクラの下を歩こうとすると、

聞いたことのある可愛い声が聞こえる。こいつらは…

 

R0018683

 

 

メジロだっ。撮りたかったんだよ。この子らを。

ツバキの花に集るのを見かけてはいたんだけども、カメラ出すと逃げられてた。

ここは人も多いし、サクラに夢中で逃げる様子はないっぽい。

ここぞとばかりに夢中で撮ったうちの一枚。

 

R0018614

 

 

シャッターを切り続けて20分ほど経ってしまったわけだが。

奥社まで行かないことにはなんか納得が行かないので、再び歩き出す。

これは重要文化財の旭社と言う建物。彫刻とかがすごいし巨大な建物なのだけれども、

日の関係とかでうまく写真が撮れなかった。なので雰囲気が一番ある感じのを。

 

R0018725

 

 

旭社からまた、急な階段を登って登って。着きましたよ。

本宮の横の石碑。左のが本宮なんだけれども、

本宮に参拝する前に奥社に行くと決めて来ているから…

 

R0018771

 

 

また階段ををえっちらおっちらと登る。

本宮から奥社までの道は、階段の数こそ少ないのだが、

実は階段じゃない坂道もあったりしてわりとしんどかったりする。

 

R0018731

 

 

そして階段もこの急傾斜。

結構な数の人が登っているのだけど、皆さんお疲れの様子。

ウチも疲れてたんでしょうねえ、思いっきりブレてる。

 

R0018754

 

 

着きました。奥社。右も左も崖っぷちの、なかなか危ないところに建っている。

 

R0018758

 

 

奥社からの、下界一望の写真。

丸亀城からは大きく見えていた飯野山(いいのやま、別名、讃岐富士)が小さく見える。

 

R0018761_stitch

 

 

縦方向にも見てみようか。高さが解る感じがするから。

標高は450メートルほどなのでそれほど高くはないのだけど。

 

R0018762

 

 

登ったら…降りなきゃなんないんだよね。しょうがないよね。

 

R0018770

 

 

本宮まで降りてきた時には、少し日も傾いていた。

金刀比羅宮、本宮。大物主神(オオモノヌシ)と崇徳天皇が祀られている。

参拝客で行列ができているが、この列が階段まで連なっているのが普通。

 

「♪こんぴら船々追手に帆かけてシュラシュシュシュー、回れば四国は讃州那珂の郡、象頭山金毘羅大権現ー。 一度回ればこんぴら船々…」

このエンドレスリピート推奨な歌、ウチらの歳なら一回は聞いているんじゃないだろうか。

 

R0018774

 

 

ここまで降りてきた時点でかなり疲れてしまっていた。

一休みついでに、さっきのサクラのメジロを撮ろう、と。

まだ撮るんかい! くらいの枚数は撮っていたんだけど、どうも良いのが無くて…。

まあなんとか横顔が撮れた。ああ、メジロだあ。目が写ったよ、色も出たよー。

 

R0018840

 

 

サクラに囲まれて幸せそうな感じがしないでもない。

ほんと楽しそうに飛び回っていた。可愛い声で鳴きながら。

 

R0018821

CX1 1/36s 35.4mm(デジタルズーム) f/9.4 ISO80

 

 

花の中からひょこっと顔を出しては蜜を舐め、蜜を舐めを繰り返している。

その動きがあんまり可愛いもんだがら…

 

R0018877

 

 

動画でも撮ってたりした。んじゃま、埋め込んでみるか、ってんでやってみたわけだが。

あまり綺麗じゃないかなー。まあ、楽しそうな動きだけでも。

少しだけメジロの声も録れているんだけど、聞こえますかねえ。

子供の叫びはよく録れてるんだけどなあw

 

[高画質で再生]

(動画の再生にはFC2動画を使っています。高画質で再生するには有料登録かな?)

 

 

お土産屋だらけの参道を降りる。〇〇段目の店、とかの看板も多々見かけるが、

この店はなかなか縁起の良い場所にあるもんだ。

 

R0018883

 

 

琴平電車の車窓から。高松の夕日。こんな風景を見ながら、退散。

 

R0018893

 

 

丸亀城と金毘羅さん、二箇所を同時に攻めたもんだから、

この日は本当に深ーく眠れた。しばらくこんな眠り方した事ないってぐらいに。

 

今回は以上で。

次回は、高松城の離れたお庭、栗林公園の写真になるかと。

 

 

オマケは、琴電を撮った写真。

 

 

続きを読む

テーマ : RICOH DIGITAL CAMERA
ジャンル : 写真

高松城と丸亀城。

今回はなんと! お城だけ。しかもパノラマ満載で20枚っ。

石垣とか今も残る天守閣とか海のすぐ近くに建つ白壁とかっ。

ごく一部の人にしかウケない内容だとは思うけどそんなとこにしか行っていない。

ので、そんな写真を。

 

 

この日の朝。ホテルの窓から取った写真。

これでも天気は晴れですよ。太陽を直視できるこの状況にしたのは、黄砂と言うヤツ。

見ての通りの酷い黄砂と風で、昼までは曇りと変わらない撮影状況だった。

しかしまあ、間は空くけど大阪に帰るよりも泊まった方が安いから。

と言う理由で高松に2日泊まることになったわけだから、外に出ないわけには行かない。

 

R0018365

 

 

ホテルから歩いてすぐのところにあった、国史跡、高松城跡。別名を玉藻城と言う。

この写真は一番街側にある、良櫓と言う建物のもの。

現存建築物であり、重要文化財である。

 

R0018367

 

 

良門の隣にある入口から、お濠をパノラマに。このお濠の水は、なんと海水。

海水を引き込んでお濠にしているため、お濠に鯛が泳いでいることがあるという。

見つけることができたら、大願成就ならぬ鯛願成就ができるとか。

それくらい海に近いところにある、形式で言えば水際城であることが高松城の最大の特徴だ。

 

R0018368_stitch

 

 

中は結構広く、綺麗にお庭が造ってある。

大正時代に立て直されたという披雲閣と言う建物もある。

その建物の前に、立派なソテツがあったので一枚。

 

R0018381

 

 

その披雲閣を。

このお庭、実に綺麗に造ってあるのだけど、場所が高松市のど真ん中だけに、

どう写真を撮ってみても大抵周りの建物が写り込むのがどうも納得行かない。

 

R0018382

 

 

なんとかかんとか、写り込みが少ない場所を見つけて撮ったパノラマ。

枯山水って言うヤツか。よく造り込まれたお庭だ。手が入っていない場所がない。

これが当然なのかも知れないが、人の手が入った上での美しさがある。

 

R0018388_stitch

 

 

ど根性松と名付けられたこの松。樹齢は15年ほどだそうで。

岩の隙間に嵌り込んだ種からここまで育ってしまったらしい。

 

R0018392

 

 

良櫓と反対側、海側に残る櫓。月見櫓と言う。

この中には、休日であれば誰でも入ることができるとのこと。

真ん中に立っているおじさんは、入館者を案内する方。

左側の門は水門。お濠に直通していて、昔はそのまま海にも出られたそうだ。

この建物も現存建築物で重要文化財。入れるとなれば入ってみたくなるわけで。

 

R0018394

 

 

月見櫓からお庭を撮ったパノラマ。こう見ると街の中にあるのがよくわかる。

余談だが。

この櫓の中を撮った写真が、謎の浮遊物がやたら写っているなんだか不気味なもので…。

黄砂の粒子が写り込んだだけだと思うんですけどね。 念のため出しませんw

 

R0018408_stitch

 

高松城では現在、将来的に天守閣を復活させるべく、天守台の解体工事が行われている。

しばらくの間は天守台の大きな石垣は見られないと思うので、見に行くのならそのつもりで。

 

 

高松駅から電車に乗って。要するに場所は変わって丸亀城。別名、亀山城。

黄砂で霞んでしまって見えにくいのだが、この城の特徴は日本の城でも最大級の石垣である。

 

R0018458

 

 

遠方川の写真では雰囲気が伝わりにくいので、

大手門と二の門、そして天守が写る写真をパノラマで。

高さはそれほどでもない天守を持つ城なのだけれども、なにせその土台である石垣が高い。

下から見上げると、全くもって勝てる気がしない。威圧感抜群の城である。

 

R0018460_stitch

 

 

天守を大手門辺りからズームで。見上げれば見上げるほど高いところにある。

この石垣、1層で最大22m。それが4層重なっていて、石垣の総高は実に60m。

山の標高は66mと言うから、ひとつの山を丸ごと石垣で覆ってしまったわけだ。

その上にこの天守が建っている。

 

R0018471

 

 

その、高さ22mの石垣の下から。

他の城郭にもあるように、この城にもサクラが植えてあるのだが、

日陰になるこの場所の桜は、まだあまり咲いていなかった。

 

R0018481

 

 

その中に見つけた、ぽつんと咲いているサクラ。それを巨大な石垣をバックに。

 

R0018480

CX1 1/620S 35.4mm f/9.4 ISO400

 

 

丸亀城天守。国指定重要文化財。全国に12ある現存天守の内の1つ。

高さは15mほど。石垣がでかすぎて、それほど大きくはないように見える。

実はこの建物は天守ではなく、櫓の一つだったものが残っているのだと言うが、

大手門周辺とこれの他に残っているものがないこの城跡では、これが天守にしか見えない。

これが現存天守の1つとして数えられていることからしてもそうなのだろう。

 

R0018516

 

 

二の丸跡辺りに回って、咲いていたサクラの向こうに見える天守を。

サクラとお城は、何とも言えない程に似合う。

しかし上手いアングルが見当たらなかったのでこうなった。

 

R0018519

 

 

黄砂も吹き飛んで行ったところで、サクラだけも撮っておいた方が良いと思った。

天気予報では、明後日あたりからは雨が降るって言ってたし。

…詳細は思い出せない。多分そんなところで撮った一枚だと思う。

日に透けたところ辺りが綺麗かも。

 

R0018525

 

 

同じく二の丸辺りからのパノラマ写真。

まだ残る黄砂で遠くは霞んでいるが、瀬戸大橋が写っているのが判るだろうか。

 

R0018526_stitch

 

 

天守閣を石垣の下から。

石垣が高いだけに、こう撮ったほうが迫力がある。

 

R0018539_stitch

 

 

石垣と丸亀市内と瀬戸大橋を、宇多津にあるゴールデンタワーも一緒に撮ってみた、

実に欲張りな写真。撮影者の意地汚さまでもが見えてきますねえ。

 

R0018548

 

 

お城から降りてきたら黄砂が晴れてきていたので、、二の門も含めての全景をもう一枚。

この石垣を一言に例えるなら。「要塞」だ。よくぞまあ作り上げたものだ。

攻めようと思う者に対してのインパクトは十二分にあると思われる。

 

R0018551

 

 

また余談だけれども。

この城を見たら、腹が減ってはなんとやら。登る前に腹を満たさなけりゃならぬと。

そこのすぐそばにあったうどん屋さんで一杯食べようって気になった。

このうどんがまた、たまらんほど美味しかったのを覚えている。さすが讃岐。

 

今回はここまでで。

次回は、この日に行ってみた金刀比羅宮、通称こんぴらさんでの写真を。

以上、4月1日なのに、なんの嘘も無く普通の更新でした。

テーマ : RICOH DIGITAL CAMERA
ジャンル : 写真

兼六園の後は金沢城公園も見てみませんか。

さて。

金沢城公園に入ってすぐに、今まで晴れてた空が曇ってきた。

雨にさえならなけりゃ良いのだけど。と思いつつ、

金沢城址、金沢城公園にも足を伸ばしたときの写真を。

…ほとんどが白い空バックなので、コントラストがえらいことになってんですけどね。

 

かつてのお濠である、現在は4車線の道路(百間堀通り)に掛かる、兼六園と直通の大きな橋。

その名も石川橋。その先にある現存建造物の一つである石川門(重要文化財)を潜って行く。

 

R0016509

 

 

石川橋の上から、かつて天守が建っていた本丸跡地方面を望む。

ウチは高知城、松山城、彦根城の現存天守を始め、大坂城、和歌山城、二条城、

最近では津山城…と、有名所ばっかだがいろいろと城や城址は見てきたつもり。だが…

このお城、石垣の造りが凄い。こんなの見たこと無いと思った。

櫓(やぐら)が多数設置されていた城だったそうで、その櫓ごとに石垣を築いたからだろうが。

なんだかピラミッドみたいって感じ。本物のピラミッドは見たこと無いけど。

 

R0016512 

 

 

石川門の石垣。よく見ると、いろんなマークが彫られている。

これは落書きじゃなくて、刻印石。石材を誰が持ってきたかを印したもの。

かつて前田家に仕えた者の手柄の証明が、長きに渡って示され続けているのだ。

 

R0016519

 

 

この写真は、……えーっと。

三の丸広場前にある、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。平成の世に復元されたもの。

現在もこの写真右手では別の建物の復元工事が続いている。

 

R0016522

 

 

石川門を先程の逆側から。この桜が咲いたら綺麗なんだろうなあ。

この、モザイクみたいになった壁の造りのことを、海鼠壁と言うらしいが。

ナマコには見えない…と思うんだけど。ウチは。

 

R0016530

 

 

橋爪門続櫓。復元にあたっても、瓦の細部まで丁寧に復元してその上バリアフリー構造にしたとのこと。

 

R0016532

 

 

この門を入った後は、建物が殆どない。

そのかわりに残るのは、石垣の数々。それがまた場所場所で造りがいちいち異なっている。

 

R0016535

 

 

これも他の城では見たことのない光景。石垣に赤煉瓦造りのトンネルがある。

日本陸軍がここに駐屯していた時代に、通路として開けられたものだそうだ。

 

R0016537

 

 

トンネルを逆側から。

コンクリートと煉瓦は朽ち始めているが、石垣は未だに堅牢なままだ。

 

R0016549

 

 

山とか城とかの高いところの頂上を目指して登っているとき、

ふと、「自分がどこまで登ったのか」 を、確認したくなる。

Yes,or No ?

ウチはYes。だからこんな写真が残っている。

 

 

R0016538

 

 

どこの城や城跡でもそうだとは思うけど、この公園は金沢の街の中でも格段に高い所に位置する。

丑寅櫓跡の石垣の端に立てば、兼六園、金沢市街、遠くには雪山が見えた。

 

R0016552_stitch

 

 

別の櫓跡、辰巳櫓跡からはまた違った風景が。

 

R0016563_stitch

 

 

兼六園の木々越しの雪山。

どこからが空でどこからが雲でどこからが山なのか良く解らない。残念。

 

R0016560

 

 

本丸があった場所。

モリアオガエルの産卵地として知ってる人は知っている場所らしい。

金沢城公園にはタヌキとかも住んでいるそうだから、運が良ければ会えるかも知れない。

 

R0016577_stitch

 

 

本丸跡地への道にある、鉄門跡地。ここからが本丸の森。

本丸のあった場所が何でこんな事になっているのか。

さらっと流すと、

>江戸時代に落雷を受けて本丸焼失、その後建て直しはされず。

>明治に入ってからは陸軍が駐屯。その時代にまた火災発生、三つの建物を残して焼失。

>戦後は金沢大学のキャンパスになり、本丸跡は植物園として使用された。

>平成になってから敷地全体が公園になった。でもここはそのまんま。

と言うことらしい。

 

R0016582

 

 

石川門と同じく、現存建造物である、三十間長屋。これも重要文化財。

大学のキャンパス時代には書庫として使用されたと言う。元々は鉄砲倉庫。

 

R0016584 

 

 

本丸跡地から降りてきて、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓を別角度から。

MicrosoftICEが上手いこと画像を繋げているのが解るように、あえてエッジを残しておこう。

 

R0016591_stitch

 

 

石川門、二の門を裏側から。門の石垣は、隙間が無くみっちりとした造りになっている。

 

R0016599

 

 

二の門内部の梁。

豪雪に耐えるようにだろうか。他の城に比べても太い梁が使われているように思う。

 

R0016600

 

 

二の門、入口方向から。

なんでこれをしっかり撮っていないかなあ、ウチは。と思うのがこの写真の右側の造り。

なんて言うのか知らないけれど、古い銭湯の入り口のような形をしている。

 

R0016601

 

 

旧県庁方面から見た、本丸跡地、辰巳櫓跡地の石垣。

何重にも組み上げられ、なおかつ種類が多い。そんな石垣が印象的な城址だった。

 

R0016612_stitch

 

 

 

 

この後、アニメイトに行って件の散財をしたのだけど悔いはないぞw

 

この記事を書いている間にいろいろと調べてみていたのだが、意外な事を知った。

 

ウチが以前ここで紹介したアヒルの写真。あれらを撮った場所は大阪府高槻市の城跡公園。

かつてあった城の名前も高槻城。この城の主で有名なのが、高山右近と言う御方。

あの公園には高山右近の銅像が建っている。そして公園の近くには大きな教会がある。

高山右近がキリシタン大名で、豊臣秀吉のバテレン追放令を受けても信仰を捨てず、

代わりに自らの領地と財産を放棄した人なのをウチも承知しているのはそのあたりが理由。

 

そんな方だから、人徳があった。彼を匿ってくれる人は多々居たのだ。その一人が前田利家。

彼は高槻を追放されてから各地を渡った後に、この加賀に住んでいたのだ。

高山右近の知る摂津国の築城方法は、金沢城築城の際にも生かされたと伝えられているそうで。

北摂と加賀にはそんな繋がりがあったのだ。

…ウチは昔の人が造ったものは好きだが歴史には疎いんで知らなかったのだわ。ちょっとびっくり。

 

その後、時代は徳川に移り。

家康の出した追放令を受けてもまだキリストを信仰し続けた高山右近は、

加賀を出た後に長崎からマニラに移住。土地が身体に合わぬまま亡くなったと言う。

 

 

こんなところで今回は終わり。

次回は、仕事先から大きく寄り道をした時の写真。

 

 

オマケは、兼六園の入口の売店で見かけたキティさんで。

 

 

続きを読む

テーマ : RICOH DIGITAL CAMERA
ジャンル : 写真

プロフィール

Thinks♪

Author:Thinks♪
基本、歩くのが好きで花とか虫とか犬とか猫なんかも好き。
アニメにマンガも好き。
何故か最近カメラにハマる。

連絡先はこちら。
thinks☆live.jp  
☆を半角@に変換願います。

Twitterで文字通りつぶやいてます。
リンクの最下段からどぞ。
あ、いいな。と思ったら写真を撮ってつぶやくので、
もしかしたらここよりも面白い写真があるかもですよ。

推奨環境
1280×1024 display
32bit color.
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

台湾MSの光ちゃん時計
Get Microsoft Silverlight
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
グーバーウォーク



blogram投票ボタン
リンク
月別アーカイブ
FC2カウンター
あなたの…
flash boreal kiss
FC2共有プラグイン 「pictlayer」
拡大画像をレイヤ表示させる   プラグインを使用しています。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。