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近くの遺跡を探訪してみた。

ここのところ、少しブログ拍手やヒット数が増えていて嬉しい。
どうやらCX1で検索するとここが引っかかる検索エンジンがあるようだ。下手な写真で申し訳ない。
でも、もし良かったらコメントなどもよろしく願います。


さて、今日はまた近所なのだが、ここいらには大小の遺跡が多くあるので、目立つ物を紹介したいと思う。

最初は木の実から。ムラサキシキブと言う、実が綺麗な木があったので撮ってみたもの。
実はそれぞれ2mmくらいの小さな実だが、色が鮮やかなので目立つ。

ムラサキシキブ。
F6.5 1/233 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)


余所見をしながらやってきたのは、史跡新池ハニワ工場公園。通称、新池遺跡、ハニワ公園。
この公園の近くには、大きな前方後円墳を二つを始めとして、多くの遺跡があり、
その遺跡に奉る埴輪を作成した跡だという。
これは埴輪を焼いた釜を復元した物。他にも幾つか釜の跡があり、
その場所には低木を植えて雰囲気を残してある。

新池ハニワ工場公園。
F5.0 1/760 EV-0.7 ISO100 28mm


公園は複数のマンションが建つ中にあり、古墳時代の住居跡もあったというがその痕跡はもう見られない。
名前の一部である新池のほとりが史跡公園になっている。池にはシラサギが群れていて、エサを探していた。

シラサギの群れ。
F5.2 1/660 EV-0.7 ISO100 200mm


池のほとりの小道には、復元した埴輪のレプリカが幾つか置いてある。
その形状はどれもがユニークだ。日本人は昔からデフォルメとかそういうのが得意だったのだろうか?

ハニワ1。
F3.3 1/760 EV-0.7 ISO100 28mm

ハニワ3。
F4.1 1/570 EV-0.7 ISO100 46mm

ハニワ2。
F4.1 1/660 EV-0.7 ISO100 46mm

ニワトリハニワ。
F4.1 1/470 EV-0.7 ISO100 46mm


建物の中に発掘当時のまま保存されている釜の跡。炭の跡や割れた埴輪がそのまま残されている。
暗かったのでブレたようで、少し見づらい写真。

ハニワを焼いていた釜の跡。
F3.3 1/16 EV-0.7 ISO100 28mm (スナップモード)


これはその建物の中のショーケースの中にあった、本物の埴輪。
なんか家に一個欲しい気がする。

本物のハニワ。
F3.3 1/9 EV-0.7 ISO100 28mm


復元された埴輪製作場。屋根だけか!?ってくらいに屋根がでかい。
ここで埴輪を作っていたそうだが、発掘された埴輪の高さより軒先の高さが低いような気がする。
まあ、うまいことやってたんだろうが。

ハニワの製作場。
F5.0 1/500 EV-0.7 ISO100 28mm


製作場の横を、ギンヤンマが飛んでいた。すぐに居なくなったがそこで諦めてはいかん。
ギンヤンマは縄張りを持っているから、待っていれば必ず帰ってくるのだ。
で、待っていたら帰ってきたので撮った写真。あんまりはっきりしない。

ギンヤンマの飛翔。
F9.4 1/540 EV-0.7 ISO100 200mm (連写モード)


公園を出て歩いていると、夕焼けの中に変わった草を見つけた。
ハツユキソウと言う草のようで、主に葉を鑑賞するものだそうだが、少し可愛い花も咲いていた。

ハツユキソウin夕焼け。
F6.5 1/133 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)


葉や花も撮っておかないと後でなんとも困るよなあと言うことで、フラッシュを焚いて写真を撮ろうとしたら、
何かもぞもぞと動いているヤツがいる。ズームマクロとフラッシュで撮ってみたらハエだった。
ちょっとがっかり。しかしまあ、他の虫にないその口の形なんかは面白いかもしれない。
ツマグロキンバエという、花に寄るハエだそうだ。

CAUTION !! ハエ警報!! 覚悟できたらクリック拡大。
ツマグロキンバエ。
F6.5 1/64 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)


この日は暗くなったので、また別の日に撮った写真だが、大きな古墳の写真を。
とは言え、ほとんど林の写真にしか見えないんだが。

北摂唯一の天皇陵、継体天皇陵の入り口。
宮内庁に管理されているのと立派な堀があるため中には入れない。

現継体天皇陵1。
F4.2 1/217 EV-0.7 ISO100 50mm

といっても、参拝はできる…のだが、この日は扉が締めてあったので横から撮らせてもらった。
継体天皇陵とされているこの古墳、大田茶臼山古墳は全長226m、全幅147mの大規模な前方後円墳だが、
住宅地の中にあるため、その広さを撮る場所が無かった。なので広さが伝わらない写真しかない。
この古墳では過去に行われた宮内庁による発掘調査において大量の埴輪が発掘されており、
その埴輪も新池遺跡で作成された事が判っている。

現継体天皇陵2。
F6.3 1/620 EV-0.7 ISO100 50mm


その大田茶臼山古墳から1.5kmほど離れた所にある、今城塚古墳の写真。
この古墳は作成時期、古墳自体の形、規模、発掘調査、出てきた埴輪の数、質、などから、
真の継体天皇陵ではないかと言われている重要な古墳だ。
撮った写真をMicrosoft ICEを使ってパノラマにしてみた。手前がお堀の堤、奥の小山のようなのが墳丘。
今城塚古墳の全長は350m、全幅は340m。大田茶臼山古墳よりさらに規模が大きい。
だが、過去の地震で墳丘が崩壊しているのと、戦国時代に砦にされた事があるなどしたらしく荒廃していた。
現在、古墳全体を史跡公園にするために工事が行われている。
工事に関してはいろいろと問題もあるようだが…。立派な公園にしていただきたい。

今城塚古墳。



今回はあまり見栄えの良い写真がなかった気がするが、
古墳だらけなこの近辺の雰囲気が少しわかっていただければ幸いである。

懲りずに次回も近所で。


参考:高槻市インターネット博物館:古墳時代
    http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/kohun.html
    茨木市ホームページ:継体天皇陵
    http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kankou/shiseki/keitaiten.html

テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

月の出を撮ってみた。

先日紹介した月の写真を撮った日の翌日。
夕方には良い月が昇りそうだったので、撮りに行ってみた。
その前に、前の公園とは別の公園で撮った写真を数枚紹介しよう。


その少し離れた公園で撮った写真。この公園はかなり規模が大きく、中には小川が造ってある。
その小川に見慣れないトンボがうじゃうじゃ居た。

ハグロトンボ1。
F5.2 1/73 EV-0.7 ISO100 200mm


こいつらはハグロトンボじゃないかと思うが、細い身体をしていて翅が真っ黒。
飛ぶにもひらひらとチョウのように飛ぶ。どこかにとまる時にも翅を閉じてとまる。
しばらく休むと伸びをするように翅を拡げ、尻を上げる仕草をする。実にトンボらしくない。

ハグロトンボ2。
F5.2 1/73 EV-0.7 ISO100 200mm


メスゲットだぜー!と言うところだろうか。メスは地味な色をしているのが解る。
カワトンボの類はこうするようだが、2匹がハートを作る姿が可愛らしい。
昆虫の写真にこういう写真が多い理由が解った。こいつら、交接中は動きが鈍い。
また、確実にオスとメスが写るから、それぞれの特徴が解るのだろう。
木の葉にピントが行ってしまったのが、残念。

ハグロトンボの交節。
F5.2 1/9 EV-0.7 ISO100 200mm


その公園の横に流れている川にはいくつか堰がある。
堰を良く見ると、小魚が日光に反射してきらきら光る様子が、橋の上からも見えるのだが。
当然こいつらにはそれが美味そうに見えるのだろう。コサギが狙っていた。
コサギの特徴であるアホ毛冠毛が良く写っている。

えさとり中のコサギ。
F5.2 1/164 EV-0.7 ISO100 200mm


さて、本番。
夕焼けの中、この間コサギを撮った電柱の辺りに行き、一枚。
広い田んぼがあり、ビニールハウスも幾つかある。写真にすると農村風景のようなこの場所。
実はこの辺一帯が安満遺跡と言う国の史跡だ。
弥生時代の住居跡や道具が発見されていて、現在は京都大学の付属農場になっている。

安満遺跡。
F4.2 1/440 EV-0.7 ISO100 50mm


まだ日が沈んでいないので何か撮るものが無いかとうろうろしていたら、可愛い花が咲いていた。
バジルの一種だと思うのだが。夕日に照らされた姿がわりと綺麗だった。

バジル?
F6.5 1/23 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)


そうこうしていると日が落ちた。赤に染まる空とビルを逆光で。
いろいろとシルエットが出てなかなか。

夕焼け。
F5.0 1/1320 EV-0.7 ISO100 28mm (スナップモード)


真っ赤な月が昇ってきた。普通に撮影した一枚。
薄暗くなってもカメラがしっかり調整してくれるため、妙に明るく写っているがもう6時半だ。

月の出1。
F4.3 1/6 EV-0.7 ISO100 58mm


そこで、レンズを街灯に向けてAEロック、その後撮った月がこれだ。このほうがかなり見た目に近い。
大きく見える赤い月。月がこの色に染まる時間はそれほど長くはない。
犬の散歩ついでに月を見に来たという親子連れの方がいらした時にはもう赤くはなかった。

月の出2。
F5.2 1/23 EV-0.7 ISO100 200mm (AEロック)


黄色く輝くようになった月をバックに電車を撮ってみた一枚。
夜の電車は、変な味のある写真にしかならないが、まあそれはそれで。

電車が走る。
F4.5 1/4 EV-0.7 ISO100 74mm (ホワイトバランス晴空、MF)


ここからは大阪梅田で撮った写真を2枚。

大阪梅田は今、建設ラッシュになっていて、あちらこちらにクレーンが立っているのだが、
阪急梅田ビルのオフィス棟が完成したようだ。相当にでかいビルになってしまった。
前の建物の方が好きだったのだけれども、アレも古いビルだったので仕方なかろう。
隣にあるのが阪急グランドビル。ハルヒ系の話をしてしまうが、神人がぶっ壊したビルのモデルだ。
32番街と呼ばれることが多いビルだがこれが120m程なので、多分このビル200m近くあるんじゃなかろうか。

梅田阪急ビル。
F5.0 1/1410 EV-0.7 ISO100 28mm


歩道橋の上でごっきげんにギターを弾いている人、それに合わせて歌う人。
梅田では珍しい光景ではないが、この人たちは聞き応えのある曲を演奏していた。

ライブ中。
F4.6 1/760 EV-0.7 ISO100 85mm

今日はこの辺で。
次回もまた近所。

テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

ぶらり、公園へ。

この日は、雲ひとつないまさに快晴だったため、鳥を探そうと思った。
鳥はいろいろすばやいので、光量が無いとなんだかわからない写真になる。
実際そういう写真になったので、晴れたら鳥を撮ろう、と思っていたのである。

いきなり気が変わって撮っているのがこれ。近所のお宅に植えてあった草だ。
アメリカンブルーと言うこの花、一発でスパーンと撮れた。やはり、晴れの日は撮りやすい。

アメリカンブルー
F6.5 1/540 EV-0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


河川敷に咲いていた花に、キアゲハだろうか。アゲハチョウが集っていた。
こいつらは蜜を吸っている時にも羽ばたきを止めないので、
逆光気味に撮ってみたのだがそれでも羽がブレている。

キアゲハ。
F5.2 1/290 EV-0.7 ISO100 200mm (MF)


まったく近寄ってくれないアゲハ君に夢中になっていると、手前の花に別のチョウが止まっているじゃないか。
ああ、君はなんてかわいらしいんだっ。
ツマグロヒョウモンと言うチョウのようだ。翅が痛んでいたので、飛びにくかったのかもしれない。
風がわりと吹いていたのだが、揺れても全然気にしない風に蜜を吸っているところを一枚いただいた。

ツマグロヒョウモン。
F6.5 1/470 EV-0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


歩道の横に、昔は花壇でした。と言う感じの場所があり、そこに一輪だけ咲いていた花にアブっぽい虫が居た。
良く見ると目が小さい。ハナバチかも知れんなと思って何枚か撮ったものの一枚。
こいつはキンケハラナガツチバチと言うハチのようで、蜜を吸うのではなく、花粉を喰うのだそうだ。
幼虫はコガネムシの幼虫に寄生するという。

キンケハラナガツチバチ。
F6.5 1/760 EV-0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


赤とんぼが舞い飛ぶ田んぼの横を、スズメを脅しながら歩いていると、白いやつが電柱の上に止まった。
シラサギだ。ここらのシラサギはわりかし人に慣れているので良く姿を見るのだが、今回は、近い。
電柱のほぼ真下に居たウチは、少し距離をとるべく、そーっと後ずさり。
なんか横目でじーーっと見られていたのだが、これがその時撮れた写真。
頭の後ろに一本、とある方面の専門用語で言うアホ毛のような羽があったのでコサギだと思う。

コサギ。
F5.2 1/870 EV-0.7 ISO100 200mm


とある神社の境内の木陰でぼけーっと突っ立っていた鳥。見慣れた鳥だ。ツグミの一種だと思う。
もっと大きく撮れないかと近寄ってみたら、飛ばずにぽんぽん跳ねて逃げた。

ツグミ。
F5.2 1/440 EV-0.7 ISO100 200mm


この日、目的地にしていた公園にはドバトとスズメがわんさか。こりゃ何枚か撮れるな。普通の写真が。
「にーちゃん、えさくれやー。よこせやー」と向こうから寄ってくるドバトとは対照的に、
「なんや変なのんおんでー、気ーつけーやー」とでも言ってるのだろうスズメは、こっちが動くと100%逃げる。
忍耐だな。と、クソ暑い中ベンチに座って待っていると、すぐそばの木の根元でスズメたちが砂浴びを始めた。
何に警戒したのか知らないが、4羽とも1点を見つめてチュンチュンと鳴いている。

スズメの砂浴び。
F6.2 1/760 EV-0.7 ISO100 200mm


池のほとりの石の影で、アヒルが二羽、日陰を堪能していた。この公園で飼われているのだろう。
そんなもんで人に慣れきってしまっていて、子供が近寄ろうが自転車が止まろうがカメラを構えようが、
たまに瞬きをする程度でガァともすんとも言わない。縁側で茶を飲む年寄り夫婦とかを連想させる。
池を泳ぐ姿も良いが、これはこれで。

一休み。
F4.9 1/270 EV-0.7 ISO100 119mm


そんな公園の、広場の片隅に咲いていた花。
なんだか特徴的なので撮ってみたのだが、結局名前がわからなかった。
ブラシノキのような感じだが、ブラシノキの花はもっと集団で咲くっぽいのと、花の横から葉っぱが出ている写真が見当たらない。別種類かもしれないが、ウチの中ではブラシノキと言うことにしておく。

ブラシノキ?。
F4.3 1/760 EV-0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


喫煙場所になっているベンチのすぐ横に、ムギワラトンボが止まっていた。
翅が綺麗な子で、しかもこの花壇横の石垣がお気に入りらしく、飛んでもまたすぐに同じ場所に止まる。
その綺麗な翅脈が良く撮れていた写真がこれ。被写界深度と言うものが良く解る…かもしれない。

ムギワラトンボ。
F4.3 1/540 EV-0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


先ほどの池に帰ってきてみると、ぼけーっとしてたアヒルが今度は眠っていた。しかも位置を変えて。
何よこの可愛さ。羽の下に頭を隠せるはずなのに何故にちょこんと乗せたままなのだおまえらは。

本休み。
F4.9 1/203 EV-0.7 ISO100 119mm


さっき神社で見た子…とは別の子なんだろうが、同じ姿の鳥がやはり地面を跳ねていて、
舞い上がったと思ったら赤い実をつけた木の枝に止まり、ぱくぱくとやり始めた。
マニュアルフォーカスで撮ろうと思ったが、ちょこちょこ動き回るためになかなか追いつかない。
結局はオートフォーカスで何枚かシャッターを切ったら、ぱくりと咥えた所が撮れていた。

ツグミの食事。
F5.2 1/143 EV-0.7 ISO100 200mm


この日は鳥も花もハチもトンボもチョウも撮れて満足だった。
案外近くのほうが、道や生えている木や景色なんかに詳しいから良い写真が撮れるのかもしれない。
この公園にはまたCX1と一緒に行こう。今度は涼しくなってから。



最後に。
クレヨンしんちゃんの作者、臼井儀人氏が亡くなった。いまさら説明する必要もないが、
しんのすけは春日部と言う街の代表的キャラクターであり、子供らには身近なヒーローと言えよう。
ウチらみたいなマンガ、アニメ好きは誰もが一度はあの口真似をやった事があるかもしれない。
原作同様泣けると評判の実写版映画も公開中、そんな時に実に残念だ。ご冥福をお祈りする。

テーマ : 花の写真
ジャンル : 写真

また近所を散策してみた。

さて。
好きに歩いて適当に写真を撮って駄々流しにしているこのblog。
そんな場所にまたリンク先ができました。じゃじゃじゃじゃーん。
つちのこの里
このblogの持ち主である彼は、涼宮ハルヒの憂鬱の同人作家である。
blogの内容も手書きのTFEIで染まっていて、ウチのblogとどう繋がりがあるんだって感じなのだが、
そこはそれ、ウチの下手な小説に挿絵を付けてくれた最初の人のblogだから繋がりがあるんだ!
あるったらあるんだ。

そういうわけで、彼の繊細な絵をご覧いただいた後、ウチの写真も見ていただけたら幸いである。


この日は曇り空だった。なので電車代を払ってまで遠出する気がしない。
そこで、近所で写真が撮れないかと、表に出てみた。


ここは能因法師墳。唐突に古墳である。
基本的にウチは昔の人が造ったものが好きなので、こんな写真も多々ある。
能因法師は平安時代の歌人で、小倉百人一首などにその作品が残されている。
木は周りから見えるのだが古墳自体が住宅地と畑と田んぼに囲まれているので、なかなか辿り着けない。

能因法師墳。
F5.9 1/217 EV+0.3 ISO100 40mm


この古墳のすぐ傍にあるサトイモ畑の枯れ木に、オオシオカラトンボが止まっていた。
写真では伝わらないが、
「なんや自分、なにしにきてんや?」と言わんばかりに首を動かせてこちらを見ていた。

オオシオカラトンボ1。
F9.4 1/45 EV+0.3 ISO100 200mm


「まーまー、ウチはあんさんの写真が撮りたいだけなんやわ」と、近寄ってみた所、逃げてしまった。
飛ぶ様を追うと、畦道のコンクリに止まってみたり、また飛び立ってはすぐに近くの看板に止まったりしている。
この辺を縄張りにしているようだ。結構臆病なようで、近寄らせてくれない。
そこで通常ズームを使い、青い田んぼをバックに何枚か撮ったうちの一枚がこれ。
曇り空の上、対象が小さいのもありオートフォーカスが効かないのでマニュアルフォーカスで撮っている。

この写真を家で確認した時、初めて「撮った」と思った。

オオシオカラトンボ2。
F9.4 1/73 EV+0.3 ISO100 200mm (MF)


トンボが逃げてしまったので、古墳にお参りしようと思ったら足元に小さな花が咲いていた。
それをズームマクロで一枚。早い話が田んぼや畑の畦に生える単なる雑草なのだが、
調べてみればアメリカアゼナと言う草らしい。鳥に似た花を幾つか咲かせていて可愛らしかった。

アメリカアゼナ。
F6.5 1/73 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


古墳の周り、トンボのバックにさせてもらった稲が花を咲かせていた。
稲の花は目立つ物でも綺麗な物でもないが、
まだ青い稲穂を構成する花弁、控えめな雄しべに雌しべはウチにとって馴染みが深いものだ。

稲の花。
F6.5 1/97 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


道路に戻ってみると、キジバトの鳴き声が聞こえていた。上に居るのかと思い見ていたら、
一羽がバサバサを音を立てて着地し、道路を歩き始めた。
更に、「撮って、撮ってー」と言わんばかりに近づいてくる。可愛かったので5枚ほど撮ったうちの1枚。
その間も「デデッポッポー」と称される鳴き声は聞こえていたから、つがいの内の一羽なのだろう。

キジバト。
F9.4 1/30 EV+0.3 ISO100 200mm


歩いていると、畑があってオクラの花が可憐に咲いていた。
周りがあまり綺麗ではなかったのだが、黄色い花びらとその根元のコントラストが綺麗だ。

オクラの花。
F6.5 1/250 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


広い道路に出た。その街路樹の横にピンクのムクゲが咲いていた。
ムクゲは有名な花で、その姿からしてハイビスカスなんかに近い花で、韓国の国花である。
この近辺でも良く見る花だが、道路際に力強く咲いている感じが出たので紹介する写真である。
ってか、オクラと同じアングルだ…。このアングルで撮った写真は他にも多い。

ムクゲ。
F6.5 1/290 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


そのムクゲの下に小さな、でも先が4本に分かれた雌しべが特徴的な花が2輪、咲いていた。
草むらに咲くその姿を一枚。
名前をヒルザキツキミソウと言うらしい。風にそよぐ姿が可愛らしかった。
本来は園芸植物だそうで、そう言われてみればもっと集団で咲いている姿を見たことがある気がする。

ヒルザキツキミソウ。
F6.5 1/250 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


ムクゲを何枚か撮りながら歩いていくと、
コンクリートブロックの前にテッポウユリが集団で咲いている光景に出会った。その中での一枚。
丁寧に育てられているようで、綺麗にされていた。
ホワイトバランスを曇空にしたので黄色っぽくなったが、こんな感じで見えていたのだと思っていただければ。

テッポウユリ。
F6.5 1/189 EV+0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード、ホワイトバランス曇空)


地域のある学校にでてきた。少年野球チームが試合をしているらしい歓声が聞こえる。
その学校の校庭の片隅に、古墳の石室らしき遺構が横たわっていた。
このような風景、小学校や中学校の校庭に古墳があり、街のど真ん中に開発できない地域があり、
市営墓地には古墳がてんこもりな、ウチが住んでいる場所では珍しい事ではない。
なにせ、この辺りはちょっと掘れば遺跡が出るのだ。
例えば、この辺の山に新興住宅街を造ろうとする。
そこで地盤を均そうとしようものなら、生活の跡とか土器の欠片とか石室とかが出て来る可能性が極めて高い。
このような遺構が出てくれば学術研究、調査、保存のために開発が止まってしまう。下手すれば中止だ。
そう言った理由で再開発以外ではマンション建設などをする業者が寄り付かないと言う地域がこのあたりである。

古墳。
F7.2 1/34 EV+0.3 ISO100 105mm


道端の金網に黒いビニールシートが貼ってあり、サギソウが綺麗に作ってあった。
サギソウはランの一種で、花が直射日光に弱いそうだ。
他にもランの仲間には直射日光を嫌うものがある。だからシートを張って遮光しているのだろう。
薄暗い所に咲く、白く枝分かれした花びらが実に可憐な草である。

サギソウ1。
F6.5 1/64 ISO100 58mm (ズームマクロモード)

サギソウ2。
F6.5 1/34 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


サギソウを撮っていたら、右からじーっとこっちを見ている小さな視線に気が付いた。
見れば、1.5cmほどの小さなチョウ、ヤマトシジミがこちらを睨んでいる。
逃げるなよ!!と思いながらシャッターを切った。あとで確認したらにやりと笑っている様に見える。
サギソウの蜜は美味しいらしく、スズメガなんかが良く吸いに来るそうである。
この子の声はウチには聞こえないが、おそらくこう言っていたに違いない。
「あんたが居るから美味い蜜吸われへんねやんか。はっきり言うて邪魔やねん。のいてくれへん?」

ヤマトシジミ。
F6.5 1/48 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


はいはい。でもあんた可愛いねー。
と思いながら歩みを進めていくと、田んぼの近くの電線でツバメが休んでいた。
羽の下を掻く姿が可愛らしい。
そろそろおまえらは南に行かんといかんのじゃないんかと思っていると、

電線で休むツバメ。
F7.4 1/380 ISO100 119mm


4羽が4羽、一斉に飛び立ったかと思うと、田んぼの上を疾走し始めた。
そうか、雨が降る前はツバメが低く飛ぶんだ。と、思った。
どうやら、エサを食って体力をつけていた最中らしい。兄弟なのかね、この子ら。
こいつらはとにかく速いので、普通に撮ったのでは追いつかない。
そこで、CX1にある機能、「連射モード」で何枚か撮った中の一枚。

田んぼを飛び回る。
F5.2 1/620 ISO100 200mm (連射モード)



この日の教訓。

・虫を撮るにはコツとかそういうもんはいらない。運だ。
・連射モードはかなり効率的。動く物はこれで撮ろうか。
・鳥も虫も、自分がじっとしていたら何故か近づいてくる。好機を待て。
・あんた、可愛らしいものしか撮ってないんか!?

テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

CX1を買って、近所を散策してみた。その2.

さて、その2である。

久々に良いオモチャを手に入れたウチは、翌日もCX1片手に近所を歩き回ったのであるが。

曇り空。
F5.0 1/2000 EV-0.7 ISO80 28mm

曇り空もいいところだった。
カメラを買った次の日がこんな天気なんて所は、日頃の行いとかそういうものを考えなくも無くは無い。

そー言う訳で、夜の間に家にある、とある宇宙人さんのフィギュアなんかで練習していたズームマクロなんかもこんな感じで薄暗ーい。

なんだか良く見る可愛い花。
F4.3 1/570 EV-0.7 ISO200 58mm (ズームマクロモード)

ウチの部屋の近所には田んぼなんかがあって、トンボなんかもそこらを飛び回っているのであるが、その田んぼのど真ん中に紫に染まっている場所があった。行けそうだったので行ってみたら小さな花が群れていた。

畦道を占領していたやつら。
F4.3 1/310 EV-0.7 ISO200 58mm (ズームマクロモード)

小さな花畑見たいだなと思っていたら足元でボチャンボチャンと水音を立てているやつらがいたので、
そーっとカメラを近づけてみた。

Caution ! カエル警報 !! 覚悟できたらクリック拡大。

イボガエル。
F4.3 1/290 EV-0.7 ISO200 58mm (ズームマクロモード)

そこから少し歩いた所にある空き地に、何故か巨大な灯篭が転がっていた。これだけでかければ元に戻せないのかもしれない。

打ち捨てられていた灯篭。
F7.2 1/10 EV-0.7 ISO80 105mm 

夜になったので電車を撮りに行った。夜汽車って言い方になーんか風情を感じる。電車だけど。
JR車両待機所。
F9.4 1S EV+0.3 ISO200 200mm


この日の教訓。

・光量が足りない時は失敗写真が増える。
・花をマクロで撮る時は風が止むのを祈って待て。
・このカメラ、夜景を撮ると緑っぽくなる。ホワイトバランス調整がすぐにできるように登録しよう。

テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

プロフィール

Thinks♪

Author:Thinks♪
基本、歩くのが好きで花とか虫とか犬とか猫なんかも好き。
アニメにマンガも好き。
何故か最近カメラにハマる。

連絡先はこちら。
thinks☆live.jp  
☆を半角@に変換願います。

Twitterで文字通りつぶやいてます。
リンクの最下段からどぞ。
あ、いいな。と思ったら写真を撮ってつぶやくので、
もしかしたらここよりも面白い写真があるかもですよ。

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