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また近所を散策してみた。

さて。
好きに歩いて適当に写真を撮って駄々流しにしているこのblog。
そんな場所にまたリンク先ができました。じゃじゃじゃじゃーん。
つちのこの里
このblogの持ち主である彼は、涼宮ハルヒの憂鬱の同人作家である。
blogの内容も手書きのTFEIで染まっていて、ウチのblogとどう繋がりがあるんだって感じなのだが、
そこはそれ、ウチの下手な小説に挿絵を付けてくれた最初の人のblogだから繋がりがあるんだ!
あるったらあるんだ。

そういうわけで、彼の繊細な絵をご覧いただいた後、ウチの写真も見ていただけたら幸いである。


この日は曇り空だった。なので電車代を払ってまで遠出する気がしない。
そこで、近所で写真が撮れないかと、表に出てみた。


ここは能因法師墳。唐突に古墳である。
基本的にウチは昔の人が造ったものが好きなので、こんな写真も多々ある。
能因法師は平安時代の歌人で、小倉百人一首などにその作品が残されている。
木は周りから見えるのだが古墳自体が住宅地と畑と田んぼに囲まれているので、なかなか辿り着けない。

能因法師墳。
F5.9 1/217 EV+0.3 ISO100 40mm


この古墳のすぐ傍にあるサトイモ畑の枯れ木に、オオシオカラトンボが止まっていた。
写真では伝わらないが、
「なんや自分、なにしにきてんや?」と言わんばかりに首を動かせてこちらを見ていた。

オオシオカラトンボ1。
F9.4 1/45 EV+0.3 ISO100 200mm


「まーまー、ウチはあんさんの写真が撮りたいだけなんやわ」と、近寄ってみた所、逃げてしまった。
飛ぶ様を追うと、畦道のコンクリに止まってみたり、また飛び立ってはすぐに近くの看板に止まったりしている。
この辺を縄張りにしているようだ。結構臆病なようで、近寄らせてくれない。
そこで通常ズームを使い、青い田んぼをバックに何枚か撮ったうちの一枚がこれ。
曇り空の上、対象が小さいのもありオートフォーカスが効かないのでマニュアルフォーカスで撮っている。

この写真を家で確認した時、初めて「撮った」と思った。

オオシオカラトンボ2。
F9.4 1/73 EV+0.3 ISO100 200mm (MF)


トンボが逃げてしまったので、古墳にお参りしようと思ったら足元に小さな花が咲いていた。
それをズームマクロで一枚。早い話が田んぼや畑の畦に生える単なる雑草なのだが、
調べてみればアメリカアゼナと言う草らしい。鳥に似た花を幾つか咲かせていて可愛らしかった。

アメリカアゼナ。
F6.5 1/73 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


古墳の周り、トンボのバックにさせてもらった稲が花を咲かせていた。
稲の花は目立つ物でも綺麗な物でもないが、
まだ青い稲穂を構成する花弁、控えめな雄しべに雌しべはウチにとって馴染みが深いものだ。

稲の花。
F6.5 1/97 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


道路に戻ってみると、キジバトの鳴き声が聞こえていた。上に居るのかと思い見ていたら、
一羽がバサバサを音を立てて着地し、道路を歩き始めた。
更に、「撮って、撮ってー」と言わんばかりに近づいてくる。可愛かったので5枚ほど撮ったうちの1枚。
その間も「デデッポッポー」と称される鳴き声は聞こえていたから、つがいの内の一羽なのだろう。

キジバト。
F9.4 1/30 EV+0.3 ISO100 200mm


歩いていると、畑があってオクラの花が可憐に咲いていた。
周りがあまり綺麗ではなかったのだが、黄色い花びらとその根元のコントラストが綺麗だ。

オクラの花。
F6.5 1/250 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


広い道路に出た。その街路樹の横にピンクのムクゲが咲いていた。
ムクゲは有名な花で、その姿からしてハイビスカスなんかに近い花で、韓国の国花である。
この近辺でも良く見る花だが、道路際に力強く咲いている感じが出たので紹介する写真である。
ってか、オクラと同じアングルだ…。このアングルで撮った写真は他にも多い。

ムクゲ。
F6.5 1/290 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


そのムクゲの下に小さな、でも先が4本に分かれた雌しべが特徴的な花が2輪、咲いていた。
草むらに咲くその姿を一枚。
名前をヒルザキツキミソウと言うらしい。風にそよぐ姿が可愛らしかった。
本来は園芸植物だそうで、そう言われてみればもっと集団で咲いている姿を見たことがある気がする。

ヒルザキツキミソウ。
F6.5 1/250 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


ムクゲを何枚か撮りながら歩いていくと、
コンクリートブロックの前にテッポウユリが集団で咲いている光景に出会った。その中での一枚。
丁寧に育てられているようで、綺麗にされていた。
ホワイトバランスを曇空にしたので黄色っぽくなったが、こんな感じで見えていたのだと思っていただければ。

テッポウユリ。
F6.5 1/189 EV+0.3 ISO100 58mm (ズームマクロモード、ホワイトバランス曇空)


地域のある学校にでてきた。少年野球チームが試合をしているらしい歓声が聞こえる。
その学校の校庭の片隅に、古墳の石室らしき遺構が横たわっていた。
このような風景、小学校や中学校の校庭に古墳があり、街のど真ん中に開発できない地域があり、
市営墓地には古墳がてんこもりな、ウチが住んでいる場所では珍しい事ではない。
なにせ、この辺りはちょっと掘れば遺跡が出るのだ。
例えば、この辺の山に新興住宅街を造ろうとする。
そこで地盤を均そうとしようものなら、生活の跡とか土器の欠片とか石室とかが出て来る可能性が極めて高い。
このような遺構が出てくれば学術研究、調査、保存のために開発が止まってしまう。下手すれば中止だ。
そう言った理由で再開発以外ではマンション建設などをする業者が寄り付かないと言う地域がこのあたりである。

古墳。
F7.2 1/34 EV+0.3 ISO100 105mm


道端の金網に黒いビニールシートが貼ってあり、サギソウが綺麗に作ってあった。
サギソウはランの一種で、花が直射日光に弱いそうだ。
他にもランの仲間には直射日光を嫌うものがある。だからシートを張って遮光しているのだろう。
薄暗い所に咲く、白く枝分かれした花びらが実に可憐な草である。

サギソウ1。
F6.5 1/64 ISO100 58mm (ズームマクロモード)

サギソウ2。
F6.5 1/34 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


サギソウを撮っていたら、右からじーっとこっちを見ている小さな視線に気が付いた。
見れば、1.5cmほどの小さなチョウ、ヤマトシジミがこちらを睨んでいる。
逃げるなよ!!と思いながらシャッターを切った。あとで確認したらにやりと笑っている様に見える。
サギソウの蜜は美味しいらしく、スズメガなんかが良く吸いに来るそうである。
この子の声はウチには聞こえないが、おそらくこう言っていたに違いない。
「あんたが居るから美味い蜜吸われへんねやんか。はっきり言うて邪魔やねん。のいてくれへん?」

ヤマトシジミ。
F6.5 1/48 ISO100 58mm (ズームマクロモード)


はいはい。でもあんた可愛いねー。
と思いながら歩みを進めていくと、田んぼの近くの電線でツバメが休んでいた。
羽の下を掻く姿が可愛らしい。
そろそろおまえらは南に行かんといかんのじゃないんかと思っていると、

電線で休むツバメ。
F7.4 1/380 ISO100 119mm


4羽が4羽、一斉に飛び立ったかと思うと、田んぼの上を疾走し始めた。
そうか、雨が降る前はツバメが低く飛ぶんだ。と、思った。
どうやら、エサを食って体力をつけていた最中らしい。兄弟なのかね、この子ら。
こいつらはとにかく速いので、普通に撮ったのでは追いつかない。
そこで、CX1にある機能、「連射モード」で何枚か撮った中の一枚。

田んぼを飛び回る。
F5.2 1/620 ISO100 200mm (連射モード)



この日の教訓。

・虫を撮るにはコツとかそういうもんはいらない。運だ。
・連射モードはかなり効率的。動く物はこれで撮ろうか。
・鳥も虫も、自分がじっとしていたら何故か近づいてくる。好機を待て。
・あんた、可愛らしいものしか撮ってないんか!?
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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

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No title

ちびっ子と散歩中ふらふらと歩きながら、そこいらを飛んでいる蝶がいたので、急いでデジカメを出してフォーカスをマニュアルにしてーとかしているうちに、とっくに蝶がいなくなっていることに気づくししゃもです。

自分でやってみてわかる、動くものを撮ることの難しさ。
トンボも次のバッタも、構図といい背景のぼやけ具合といい、大変好みでございます。
運とはおっしゃいますが、相手に気づくことと、その瞬間を狙えること、撮れる道具を持っていることと、それの使い方を知っているという全てを兼ね備えてないと出来ないことであって、素晴らしいと思うのですよ!
出会うのは運だけど、生かすのは技術です!

そんなししゃもは、多少は言うことを聞く人間の子供ですら、ろくな写真は撮れません。
もうちょっと、根気が必要です~。

しかし今回、何枚かの写真が連続して緑で、それがとても鮮やかで素敵ですねー。
個々の写真も素敵ですが、トータルとしても好きです。

あと、稲の花なんて初めて見ました。
もちろんオクラの花も。こんな黄色くて可愛い花が咲くんですね。
世の中知らないことだらけだ!

ムクゲの可愛らしさも、ルザキツキミソウのたおやかさも、テッポウユリの清楚さも、サギソウの可憐さもどれも良いですね。
お花が好きな人が、どんどんお花を増やしていく理由がちょっとわかったかも知れない。
(うちは母親の趣味(花)と父親の仕事(土木)の材料で、庭が歩く場所がありませんw)

あと、虫とかが関西弁になるのが好きですw
いいぞもっとやれ!

まいどすみませんー。

動く物を撮る>
そいつらが疲れて休んでみたり、食事を始めて夢中になってみたりと、ようは動きが少なくなるまで睨んでいるのです。逃げられたり撮れなかったりした子らも多々あります。やっぱ運です。
子供さんは寝顔とか撮ってみたらどうでしょ?フラッシュ焚いたら泣いちゃいそうだけど。

緑>
単に近所が緑だらけなんですよねー。人口が多いわりには自然が残っているこの街がわりと好きです。
なので、マクロで撮るとほとんどバックが緑になってしまうだけかもしれません。

花>
稲の花は控えめなので一見わからんのですよ。花が咲いている時期は水を絶やしてはいけない、そして頭を垂れる頃に水を抜くので稲穂の状況は重要な目印なんですけどね。
オクラの花は可愛いですよ。これに限らず野菜の花がどれもこれも可愛らしく見える、ウチは筋金入りの田舎者です。

虫の関西弁>
んじゃま今後も続けますかw
なんかこいつらも思考してるはずなんですよねー。
このチョウは、ウチがほんとに邪魔だったと思いますよ。こんな近くで撮らせてくれないですからね、普通。
プロフィール

Thinks♪

Author:Thinks♪
基本、歩くのが好きで花とか虫とか犬とか猫なんかも好き。
アニメにマンガも好き。
何故か最近カメラにハマる。

連絡先はこちら。
thinks☆live.jp  
☆を半角@に変換願います。

Twitterで文字通りつぶやいてます。
リンクの最下段からどぞ。
あ、いいな。と思ったら写真を撮ってつぶやくので、
もしかしたらここよりも面白い写真があるかもですよ。

推奨環境
1280×1024 display
32bit color.
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