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目的地は、タダ酒が飲める所だった。

さて。
前回に、チョウのいい写真が撮れたので計画通りいい気分になりたくなったウチが、

トンネルを抜けると…
F3.3 1/15 EV-0.7 ISO100 28mm (モノクロ撮影)


あえてモノクロで撮ってみた、線路の下を潜るトンネルを抜けて見たものは…

そこは蒸留所だった。
F5.0 1/500 EV-0.7 ISO100 28mm


この日の目的地、電車の窓からは毎度毎度見ている山崎蒸留所だった。
サントリー山崎蒸留所。日本初のウィスキー蒸留所である。
ウチは基本的にミーハー体質のため、日本最長とか日本最古とか日本最大とかそういう言葉に弱い。
今回もその例に漏れずにこの場を訪れたわけだ。
(えー、山崎蒸留所を思い出しつつ1本千円くらいの安いウィスキーを飲みつつ更新したところ、おもいっきり間違った説明があったので訂正しました。取り消し線があったところが訂正箇所。)


蒸留所建屋。
F3.3 1/500 EV-0.7 ISO100 28mm

今回は見学コースに乗って紹介しよう。
これは発芽させてなおかつ乾燥させた麦から麦汁を作り出す工程にある釜だ。
いえ、これ発酵桶です。下の機械で作る麦汁を発酵させる木製の樽。
なぜにこれから湯気が出ていたのか。もしかしたらかなり珍しい場面なのかも。
手前にガラスがあるのでまともにピントがあっていない。雰囲気だけ。

麦水製造中。
F3.3 1/4 EV-0.7 ISO100 28mm


この仕込み槽にて麦汁を作り出す。…らしい。何か中に入っているのは見えた。
発酵はこの後、発酵槽に入れて行うらしいが、その工程は見学コースにはない。
先ほど紹介した湯気を立てているのが発酵槽である。

仕込み槽。
F3.3 1/6 EV-0.7 ISO100 28mm


ここが蒸留場。発酵が終わり、アルコール分たっぷりになった材料をこの釜で熱して蒸留する。
1回だけではなく2回蒸留し、強い香りとバランスの良い部分を取り出すのだそうだ。
この部屋、照明の具合なのかホワイトバランスなどを調整しても上手く撮れなかった。
色合いが一番まともだと思えるこの写真で紹介する。

蒸留場・ポットスチル。
F3.9 1/6 EV-0.7 ISO100 40mm


見学コースの中で、蒸留し終わった物を見せてもらえ、更に嗅がせてもらえるが、
蒸留直後の酒は透明でちょっと良い匂いのする消毒液っぽいものでしかない。
そんなものをあの琥珀色に仕立て上げる物がこれだ。
「樽」である。
このご時世にこうやって樽詰めにして熟成されているのだ。その樽も5種類ほどあるらしい。
ここでは4年熟成、12年熟成の樽の中身が良くわかる様にスケルトン加工されている。
熟成すればするほど、水分やアルコールの蒸発で樽の中の酒は減っていくのだそうで。
その減った分を、エンジェル・シェア、「天使の分け前」と言うらしい。ロマンを感じる呼び名だ。
…説明してくれた方(感じの良いお姉さんだった)の受け売りそのものだが。

貯蔵樽。
F3.3 1/2 EV-0.7 ISO100 28mm (スローシャッターシンクロ)


樽詰めされた原酒は、こうやって倉庫に寝かされ、じーーーーっくりと出荷を待つ。
この写真では2段にしか見えないが、実は4段あって、更に言うなればこの倉庫、ものすごく広い。
貯蔵庫はここだけじゃなく、貯蔵している原酒はさらに何倍もあるそうだ。飲んべぇにはたまらん情報である。
この貯蔵庫、長いこと歩いていたら酔っ払いそうなほどにウィスキーの匂いが充満している事も付け加えよう。

貯蔵庫。
F3.3 1S EV-0.7 ISO100 28mm


この樽は、山崎蒸留所最古の保存樽なのだそうだ。その製造年、実に1924年。大正13年だ。
しかし、この樽の中の酒は過熟成により飲めるものではなくなっているそうで、こうして飾りにされている訳である。

最古の貯蔵樽。
F3.3 1/32 EV-0.7 ISO100 28mm (フラッシュオート)


こうやって、仕込み、蒸留、保存の過程をガイドさんの説明付きで見学した後に、
専用の場所で振舞われるのがこれ。山崎12年の水割りだ。水も仕込み水と同じ物なのだそうで。
酒屋さんでボトル一本7000円のシングルモルトウィスキーを一番美味い飲み方で飲める、その上つまみ付き。
他にも、山梨県にある白州蒸留所で作られた白州12年も飲める。
山崎では石炭で、白州では本場スコットランドと同じく泥炭(ピート)を使って麦芽を乾燥させるため、
出来た酒の香りがまったく異なる。
飲み比べてみればウチみたいなただの酒飲みにも、香りの違いが明らかにわかる。
頼めばオンザロックでもストレートでも飲ませてくれる。…水割りを一杯飲んだ後の顔色を見て、とのことだが。
しかもこれが全部無料。この違いを教えるためにかなんだか知らないけど、サントリーさん、がんばりすぎ。

五臓六腑にしみわたる~。
F6.5 1/3 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)


山崎を二杯、白州を一杯もらっていい気分になったところで、ウィスキー館に行ってみた。
ここでは有料でサントリーのウィスキーをテイスティングできる。
山崎25年と言う、この蒸留所で25年寝かせた酒も味わえる。…ほんの一口で2000円だそうだが。
なお、蒸留しただけで寝かせていない酒(ニューポッドと言う)も飲める。
ニューポッドは昔飲んだ事があるが、そのアルコール度数は70度。ぶっ飛ぶほど辛かった。
同時に、強く麦の匂いがしたのを覚えている。
今回はテイスティングはせず、このウィスキー館にあるウィスキーライブラリーの写真を撮った。
ご覧いただきたい。7000本のウィスキーが造る、この琥珀色の世界を。と言うほど良い写真じゃないけど。

ウィスキー館・ライブラリー。
F3.3 1/17 EV-0.7 ISO100 28mm

琥珀色の世界。
F6.5 1/34 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)

ウィスキー館・ライブラリー2。
F3.3 1/36 EV-0.7 ISO100 28mm

全部に口を付けてみたい。
F6.5 1/64 EV-0.7 ISO80 58mm (ズームマクロモード)


酔っ払いが撮ったモノを強引に繋いだ写真で申し訳ないが、この蒸留所の雰囲気が見られるパノラマ写真。
繋いでみたら、見事に斜めになってる。酔った感じでまくり。なのでこれで良いかとおもった。
この蒸留所は、よく「天下分け目」の意味で使われる、「天王山」の麓にある。
地下水が豊富で気候が良いために、この地を選んだのだそうだ。

山崎蒸留所パノラマ。


最後に、車窓からも良く目立つ看板を合歓の木(書いたあとでそんなのあったっけと思い、写真を見てみたらメタセコイアだった。申し訳ない)の下から。
ダイナミックレンジダブルショットで取ったら、木の葉が揺れる感じが出た。

山崎蒸留所看板。
F6.9 1/143 EV+0.7 ISO80 85mm (ダイナミックレンジダブルショット)



趣味全開…というか、ウチが酒飲みだという事実を語るだけだった、今回はこの辺で。
(酒飲みが酒を飲んで回想した文章であったため、訂正箇所があったことをお許しください。)

次回は、山崎蒸留所の庭で撮った草花の写真を。
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